空想地図への参画

中村市 万物収集報告
空想世界を映すものは、地図にとどまらない…空想する範囲も、作るものも、きりがなくなってきます。
この葛藤に、作り手は一人で陥りがちですが、あらゆるクリエイターの空想を重ね合わせることで、あらゆる空想の材料をお届けできます。また、複数の作り手の空想が重なることで、街はよりリアリティを増します。ニッチな創作になればなるほど、同業の少数の人々で連帯しがちですが、敢えて他のクリエイターを入れてみようという試みでもあります。

ここでは、地図だけでなく、紙幣や住民票、地形模型やダイヤを用意します。
街の日常をつかむ、あらゆる切り口を用意できればと思います。
空想都市中村市 万物収集報告
制作は私1人ではなく、他3人のクリエイターに協力いただきます。
地理人 (Twitter:@chi_ri_jin)
<都市地図・バス路線図・間取図・フロアガイドを担当>
空想測量人・地図師。地図を描いて20年。

olo (Twitter:@_olo_)
<紙幣・市長印・公文書(住民票)を担当>
公文書や紙面の偽造師。偽造をはじめて20年。

夏木瑠璃 (Twitter:@Fruuche)
<地形・街並模型を担当>
建築から絵、立体造形まで、なんでもクリエイター。

風の回廊 (Twitter:@c0rr1d0r)
<鉄道ダイヤを担当>
鉄道・バス作りから道路まで、乗り、歩き、作る、交通師。

空想地図作家の集合知
空想地図・架空地図作家のリンクにもあるように、同じく空想地図を描く人はいます。私に限らずこうした人々に共通しているのは、描けば描くほど、世界全体と街の細やかな様子の両視点から整合性のとれるものを作るため、絶えず描き直しが発生し、地理だけでなく地方自治から各種産業まであらゆる知識を把握しないと描けないという限界にいきあたります。

そこで、それぞれの作家の持つ知識、得意分野を共有し、時にゼミ形式、時にフィールドワークを行う構想があります。